【プレキン】アジア太平洋地域のオルタナティブ資産レポートを発表
”The Home of Alternatives”をコンセプトに、オルタナティブ投資の包括的なデータを提供するPreqin合同会社(本社イギリス、以下プレキン)は、アジア太平洋地域(日本含む)にフォーカスしたレポートを発表しましたので、お知らせいたします。
アジア太平洋地域のプライベートキャピタル業界の運用資産(AUM)は、過去最高の1.71兆米ドルとなり、総資産2兆米ドル達成に向けて順調に進んでいます。
アジアのオルタナティブ投資市場は今後数年間で爆発的に成長し、プライベートキャピタルのAUMは2025年までに6兆米ドルに達すると予測しています。
このような大きな成長にもかかわらず、アジア太平洋地域のプライベートキャピタル市場は、政治的・経済的な不確実性を背景に、複雑な状況が続いています。
アジア太平洋地域のオルタナティブ業界に関する最新の調査結果だけでなく、業界の専門家がこの急成長する地域について解説しています。
▼「アジア太平洋地域のオルタナティブ市場2021」の無料ダウンロード▼
https://go.preqin.com/l/909852/2021-07-27/4hb7k
最新レポートによると、コロナ禍にも関わらず国内マーケットは順調な成長を見せています。
例えば、バイアウトに特化した日本のプライベートエクイティのAUMは220億米ドルに達し、5年前の2倍となりました。
また、日本のプライベートエクイティとベンチャーキャピタルを合わせたファンドのドライパウダーも2020年9月時点で240億米ドルと、前年12月と比べ40%の増加です。
最新レポート「Preqin特集:アジア太平洋地域のオルタナティブ市場2021」では、国内の好調なマーケットの状況や、他のアジア太平洋地域の各国について、Preqinの最新データとともに解説しています。
一部翻訳しましたので、すでに英語版をダウンロードいただいた方もよろしければご覧ください。
▼「アジア太平洋地域のオルタナティブ市場2021」の無料ダウンロード▼
https://go.preqin.com/l/909852/2021-07-27/4hb7k
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