【CNS】債券を超える投資効果 -機関投資家のポートフォリオにおけるハイブリッド証券の役割-
2021年1月13日
コーヘン&スティアーズ
ほとんどが投資適格の格付を有する発行体が発行するハイブリッド証券は、発行体のクレジット・リスクをとることなく、証券の劣後性によってもたらされる相対的に高いインカムを投資家様にご提供できる資産クラスです。
またハイブリッド証券は、固有の繰上償還(コール)特性や多様な金利リセット構造を有するため、高水準のインカムを生み出しているにも関わらずデュレーションは短期から中期程度に留まっていることに加え、発行体が主に景気感応度の低い企業で構成されるため、投資適格社債やハイ・イールド債とのセクターの重複が少ないことも魅力として挙げられます。
本レポートでは、各債券アセットクラスと比較しながら、これらのハイブリッド証券の魅力について詳しく解説いたしました。
<レポート詳細はこちら>
債券を超える投資効果
<コーヘン&スティアーズについて>
上場不動産証券やインフラ株などの実物資産およびハイブリッド証券等のオルタナティブ・インカム資産に特化した資産運用会社です。米国ニューヨークを拠点に、グローバルで約705億米ドルの運用資産残高を有しています(2020年9月末時点)。
ウェブサイト:https://www.cohenandsteers.com/jp/
<お問い合わせ先>
レポートの内容等、詳細については以下連絡先までお問い合わせくださいませ。
機関投資家営業部 寺本・野勢
03-4530-4715
CNSTokyo@cohenandsteers.com
ピックアップ
よく見られている記事ランキング
-
連載 小倉邦彦の資産運用時事コラム 第24回プライベートアセット投資の拡大に寄与するオープンエンド型ファンドを考察する
Web限定 寄稿 資産運用時事コラム -
オルタナティブ投資 発展の歴史 第10回 成功するオルタナティブ投資(前編)
Web限定 オルタナティブ 寄稿 -
ESG投資の最前線:米政権交代の影響と日本の未来に迫る
ESG Web限定 共同エンゲージメント -
Wキャピタル・パートナーズ創設者兼CEOインタビュー 不透明な環境がもたらすPEセカンダリーの投資機会
Web限定 プライベートアセット 市場見通し -
連載 小倉邦彦のセミナーレポート 第13回 アライアンス・バーンスタイン セミナー 2025年 世界市場の展望と投資アプローチの再考(前編)
Web限定 セミナーレポート -
「ドル底入れの兆し」も警戒すべき4つのリスクとは?FOMCやドイツ財政拡張策の動向など徹底解説!
Web限定 寄稿 市場見通し -
WTWが「ウェルビーイング診断サーベイ」を初実施 浮かび上がった企業年金の活用ポテンシャル
Web限定 ファイナンシャルウェルビーイング 金融経済教育 -
GPIFが次期中計案を提示、オルタナ投資については温度差も ~厚労省・社会保障審議会レポート~
Web限定 プライベートアセット 企業年金 厚生労働省 金融法人 -
連載 小倉邦彦の資産運用時事コラム 第23回企業年金のご意見番ニッセイ基礎研 徳島さんに聞く 「企業年金を取り巻く昨今の環境変化と2025年の運用課題」(後編)
Web限定 寄稿 資産運用時事コラム -
地域金融機関から注目集める新ソリューション「OCIO」とは何か?
Web限定 金融法人