【レポート】分散型ポートフォリオにおけるインフラデットの活用
アセット・アロケーションに際して非上場インフラストラクチャー・デット(インフラデット)に価値を見出す投資家が増加しており、確立されたアセットクラスへと成長を続けています。
非上場のインフラ劣後債への投資を検討する際に多くの投資家が直面する問題は、アロケーションの位置づけです。インフラ劣後債は、プライベートデットに含めるべきなのか?それとも、オルタナティブ投資または債券に分類するべきなのか?
バランスの取れた分散型ポートフォリオを通じて、過度なリスクを回避しつつ持続可能な長期リターンの最大化を図るという点は、概して世界共通の投資目標といえますが、資産配分の割合や資産クラスの位置付けは投資家毎に異なってきます。
株式や債券、不動産、ヘッジファンドなど、投資戦略の中には資産クラスの位置付けが容易なものがある一方で、明確な答えが存在しないグレーゾーンの戦略も存在します。この良い例が、インフラデットです。
ポートフォリオ全体の分散、魅力的なリスク調整後リターンやキャッシュイールドの獲得など、インフラデットはポートフォリオにおいて有益な役割を果たすパーツと言えます。
そこで、インフラデットの位置付けにおける選択肢となる異なる資産クラスを取り上げ、アセット・アロケーションとポートフォリオ全体の観点から、インフラデットが果たす役割を考えたレポートを発行いたしました。
レポート詳細は、こちらからご覧いただけます:
https://www.ampcapital.com/jp/ja/insights-hub/articles/2020/april/using-infrastructure-debt-in-a-diversified-portfolio-whitepaper
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AMPキャピタルについて
170年を超える歴史と実績を誇るAMPグループの資産運用会社。インフラと不動産に強みを持ち、債券、株式、マルチアセットなど多様なソリューションを提供しています。2001年以降、AMPキャピタルは世界各地で合計78資産、総額88億米ドル規模のインフラデット投資を行っています(2020年6月末時点)。
ウェブサイト:www.ampcapital.com/jp/ja/insights-hub
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