【プレキン】2023年末までのオルタナティブ投資動向と今後の見通しを発表:プライベートデットとセカンダリーに注目が
“Home of Alternatives” をコンセプトに、オルタナティブ投資に特化したデータ、ツール、インサイトを提供するPreqin合同会社(本社イギリス、以下プレキン)は、2023年版の「Preqin グローバルレポート」シリーズ計6冊と、「オルタナティブ投資動向 2024年」を公開しましたので、お知らせいたします。
「オルタナティブ投資動向 2024年」無料ダウンロード:https://go.preqin.com/al-in-alternatives-in-2024-form-page-jp
プレキンの「グローバルレポート」は、世界中のオルタナティブ投資動向に関する最も包括的で詳細な年次レビューです。
資金調達、パフォーマンス、ディール、投資家のセンチメントなどの側面から、最新動向や見通しを6つのアセットクラス別(プライベートエクイティ、ベンチャーキャピタル、プライベートデット、ヘッジファンド、不動産、インフラ)に1冊ずつにまとめています。
「オルタナティブ投資動向 2024年」は、グローバルレポートからのハイライトを切り出し、日本語でまとめたサマリーレポートです。無料で公開しておりますので、ぜひご覧ください。
【レポートのハイライト】
金利上昇とエグジット環境の悪化がディール活動を圧迫する足かせとなっています。ただ、長期投資家の投資意欲は依然として旺盛で、ディールメーカーは2024年の活発化を期待しています。
ベンチャーキャピタル
エグジット環境、アセットバリュエーション、金利動向に苦しめられ、リターンが低迷しています。それでも、Preqinの最新の機関投資家調査によると、今後1年のベンチャーキャピタルのパフォーマンスには楽観的な見方が広まっています。
プライベートデット
厳しい環境下、ディフェンシブなアセットを求める投資家にとって、プライベートデットは変動金利構造と資本構造(キャピタルスタック)の特性から人気となり、特にメザニン戦略などが人気を集めています。
ヘッジファンド
ヘッジファンドの運用資産残高(AUM)の増加を牽引しているのは資金流入ではなく、主にリターンです。実際、市場のボラティリティが高まった数ヵ月間のヘッジファンドのリターンは、投資家にダウンサイドプロテクションの面で有効であることを示しました。また、公開市場との相関が低い暗号通貨や保険リンク証券(ILS)といったニッチ戦略が注目を集めました。
不動産
金利上昇が投資心理に影響し、不動産の資金調達活動やディール活動が減速しています。投資家が安心感を求めて大規模ファンドを選好する中、第1号ファンドや小規模ファンドにとって、資金調達が一段と困難になっています。
インフラ
ファンドマネージャーが記録的な資金を集めた2022年から大きく反転し、インフラの資金調達は2023年に急減しました。とはいえ、2023年第3四半期のディール活動は堅調で、今後もエネルギー転換への機運が追い風となり、引き続き非上場インフラは長期的に成長していくと予測されます。
「オルタナティブ投資動向 2024年」では、このように各オルタナティブ資産の現状と今後の展望について考察しています。
今すぐ無料レポートを下記よりご覧ください。
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「グローバルレポート」および「オルタナティブ投資動向2024年」をもとに、オルタナティブ投資動向と見通しを解説するウェビナーを開催します。
当日参加が難しい場合でも、後日資料と録画をお送りいたしますので、お気軽にご登録ください。
日付:2024年2月1日(木)
参加費:無料
言語:英語(日本語・韓国語・中国語同時通訳付き)
配信システム:ZOOM
不動産&インフラ編(12時開始)に登録する→
プライベートエクイティ、ベンチャーキャピタル&プライベートデット編(15時開始)に登録する→
ウェビナーは、どなたでも無料でご参加いただけます。
上記より、ご希望のウェビナーご登録ください。
複数のウェビナーにご関心がある場合は、恐れ入りますが、ひとつずつ全てにご登録をお願いいたします。
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