人とは違う面白さを追い求めつつ
周囲の人のために汗をかく
年金担当者が語る 私の運用報告書
2021年8月4日
「大学は理系の学部でしたが、最も授業に出なかった学生の一人でしょう。研究室の教授に『木口君は大学に来ているの?』と聞かれると『夜中に来ています』と誤魔化していました」と、西日本機械金属企業年金運用執行理事の木口愛友氏は学生時代を振り返る。ただし出席率が低かったのには、木口氏なりの訳がある。