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金利上昇環境下においてハイブリッド証券への投資を検討すべき3つの理由

2022年10月6日
コーヘン&スティアーズ
ハイブリッド証券が有する相対的に高い利回りは、金利上昇によるトータル・リターンへのマイナス影響を幾分か和らげる緩衝材としての役割を果たす可能性があると考えます。今日の市場環境下では、平均以上の利回り水準と比較的抑えられたデュレーション(クーポンが固定から変動へとリセットするタイプの証券が多くを占めるため)を有するハイブリッド証券は、資産クラスとして相対的に魅力的な立ち位置にあると考えます。

<要旨>
・ハイブリッド証券は、投資適格債券の中で最も高い水準の利回りを提供
・ハイブリッド証券はハイ・イールド債を代替する魅力的な資産クラスとなる可能性
・金利は上昇しているものの、銀行のファンダメンタルズは依然として健全

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金利上昇環境下においてハイブリッド証券への投資を検討すべき3つの理由

<コーヘン&スティアーズについて>
上場不動産証券やインフラ株などの実物資産およびハイブリッド証券等のオルタナティブ・インカム資産に特化した資産運用会社です。米国ニューヨークを拠点に、グローバルで約1,021億米ドルの運用資産残高を有しています(2022年3月末時点)。

ウェブサイト:https://www.cohenandsteers.com/jp/

<お問い合わせ先>
レポートの内容等、詳細については以下連絡先までお問い合わせくださいませ。

機関投資家営業部 土山
03-4530-4724
CNSTokyo@cohenandsteers.com

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