プライベートエクイティ(PE)市場の目覚ましい成長とともに、そのセカンダリー取引にも注目が集まるようになった。この取引に草創期から20年にわたって携わってきたWキャピタル・パートナーズは、昨年グローバルな資産運用会社アクサ・インベストメント・マネージャーズ・グループ(アクサIM)の一員となった。そのプライベート投資部門にあたるアクサIMプライムでパートナーを務めるWキャピタル・パートナーズ創設者兼CEOのデイビッド・ワクター氏に、PEセカンダリーの現状や投資意義、今後の見通しを聞いた。

アクサIMプライム パートナー
Wキャピタル・パートナーズ創設者兼CEO
デイビッド・ワクター氏
PE市場は驚くほど急速に成長しました。20年前には投資対象の企業数は7000社程度でしたが、現在の投資対象企業数は大幅に増えて2万8000社となりました。ファンドを運営するジェネラルパートナー(GP)といったプレイヤー数も拡大し、市場全体の価値はいまや3兆2000億ドルに上っています。
ただ、今後も魅力的なリターンを確保できるかどうかは大きな課題となっています。
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