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データカタログ運営のNeudataが解説 
海外のオルタナティブデータ最新事情

2024年9月27日

投資判断の新指標「オルタナティブデータ」は国内でも徐々に知られ始めているものの、欧米諸国に比べればまだまだ遅れているのが実情だ。欧米諸国におけるオルタナティブデータのトレンドや活用状況について、世界最大級のデータリサーチカタログを運営するNeudataの董 芃妤(Paris Tung)氏に話を聞いた。


Neudata 研究部 アソシエイト
董 芃妤 氏 (Paris Tung)

――まずはNeudataについて教えてください。
 Neudataは2016年に英ロンドンで設立されたオルタナティブデータの研究機関であり、機関投資家を対象にオルタナティブデータのさまざまな情報を提供しています。具体的にはオルタナティブデータに関するリサーチカタログや機関投資家とデータプロバイダーのマッチングイベント、機関投資家向けのデータ仕入れコンサルティングなどのサービスをグローバルに提供しています。

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