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【プライベートアセット総点検2026】
プライベート市場に特化して35年超。
マルチマネジャー戦略でSMID領域を得意とし、豊富なGPリレーションと情報力、テクノロジーを活かし優良な投資機会にアクセス|ハミルトン・レーン

2026年9月30日

会社データ

正式社名 Hamilton Lane Japan合同会社
日本拠点 設立年月 2008年3月
日本における代表者 日本代表 マネージング・ディレクター 北尾 智子
運用資産残高(グループ全体) 1.06兆ドル(内、運用資産残高は1,465億ドル、助言資産残高は9,141億ドル) / 2026年6月末時点
うちプライベートアセット運用残高 同上
日本拠点の人員数 11名

キーパーソンからのコメント

日本代表 マネージング・ディレクター

北尾 智子

当社は1991年に米国フィラデルフィアで創業して以来、35年以上にわたりプライベート市場に特化して投資をしています。プライベートエクイティ、クレジット、インフラ、リアルアセット、VC/グロースへの投資を、プライマリー、直接/共同投資、セカンダリー、セパレートアカウント、アドバイザリーなど多様な形態を通じてお客様に提供しています。長年のGPとのリレーションシップと、200超のアクティブなアドバイザリーボード議席を通じて、質の高い案件情報と優先的なアクセスを追求。さらに、約7万本のファンド、約2万社のGP、約18万社の企業を収録する独自データベースとテクノロジーを、定量・定性分析と投資判断に活用しています。1998年に初めてコミングルファンドを開始し、これまでに80本超を運用。2019年にはオープンエンド型ファンド戦略を立ち上げ、プライベートエクイティ、クレジット、インフラ、VC/グロースの各戦略で計12本のオープンエンド型ファンドを運用しており、運用残高は190億ドルを超えています。

日本における顧客数は110社を超え、累計コミットメント総額は180億ドル以上です。

プライベートアセット提供戦略

大分類 提供 概要
プライベートエクイティ 〇
プライベートデット 〇
不動産 〇
インフラ 〇

※提供の有無は本調査回答に基づく。

プライベートアセット総点検2026 ハミルトン・レーンの回答

アセットクラス 今後1年 中期(3〜5年)
プライベートエクイティ やや強気 強気
プライベートデット 中立 やや強気
不動産 やや弱気 中立
インフラ 強気 強気

スタンスは機関投資家ポートフォリオにおける他資産対比のオーバーウェイト/アンダーウェイト推奨度(5段階)。非公開=当該項目は会社の意向により非公開。

注目テーマ・リスク認識

  • プライベートエクイティ 注目:スモール・ミドルマーケット / メガ・ラージ比でSMIDはリターン分散が大きく、超過収益の機会が多いと考えています。また、保守的なエントリー時の買収倍率やレバレッジ、より多様なエグジット手法も評価しています。また、上場株式がアンダーパフォームする局面における安定性も魅力的です。 / リスク:経済の不確実性と地政学リスクの高まりがM&A活動を縮小させること。
  • プライベートデット 注目:ジュニアのオリジネーション / 高金利環境が引き続き主要な追い風。ただし金利引き下げ圧力はネガティブな兆候と見ています。 / リスク:資金流入の増加が新規投資を圧迫すること、および金利の低下。
  • 不動産 注目:住宅、ヘルスケア、インダストリアル、データセンター / ヘルスケアや住宅などテーマ性のある分野における良好な需給環境。 / リスク:持ち家コストの低下、サプライチェーンの混乱、資本的支出のコスト上昇圧力。
  • インフラ 注目:コアプラス、バリューアッド / コアやオポチュニスティック対比で特に魅力的なリスク調整後リターンを提供し、インフレコストの転嫁も有効に機能します。 / リスク:地政学リスクとサプライチェーンの分断リスク。

中長期的な見方として総じて楽観的な見方を維持しています。足元は上場市場対比で低調なパフォーマンスが続いており、2021年以降はバイアウトからの分配も停滞していますが、低パフォーマンスや低分配が長期的に持続した歴史的証拠は乏しく、構造的な変化のシグナルではないと考えます。

北尾 智子氏(日本代表)

関連リンク・お問い合わせ

連絡先

東京都 千代田区 丸の内 2-4-1 丸の内ビルディング13階

Web:https://www.hamiltonlane.com/