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ミトス対策作業部会が14日に初会合へ……アクセス権付与を待つことなく、今のうちにできることは?

2026年5月20日
川辺 和将 /  金融ジャーナリスト

政府の「AI脅威に対する金融分野のサイバーセキュリティ対策強化に関する官民連携会議」の作業部会が14日、金融庁で初会合を開きます。米アンソロピック社の新型AI「クロード・ミトス」を念頭に、金融インフラの安全を維持する対応策について官民の関係機関・団体・事業者で議論します。メガバンクへの優先的なアクセス権限付与が取り沙汰され、大手・地銀間の対応格差も心配される中、庁内からは「権限をただ待つのではなく、今のうちに取り組むべきことはたくさんある」といった声が聞こえます。

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川辺 和将

 金融ジャーナリスト

毎日新聞社に入社後、長野支局で警察、経済、政治取材を、東京本社政治部で首相官邸番を担当。金融専門誌の当局取材担当を経て2022年1月に独立し、主に金融業界の「顧客本位」定着に向けた政策動向を追いつつ官民双方の取材を続けている。株式会社ブルーベル代表。東京大学大学院総合文化研究科(比較文学比較文化研究室)修了。