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iDeCoと企業型DCは「NISA化」の道を進むのか?さらなる制度改正へ政府有識者懇が始動

2026年5月8日
川辺 和将 /  金融ジャーナリスト

制度拡充策でNISAが注目を集める一方、iDeCo(個人型確定拠出年金)や企業型DC(企業型確定拠出年金)の更なる利便性改善に向けた議論も本格化しつつあります。中途脱退を含め柔軟な利用ができるよう仕組みの再整備を求める声が上がる一方で、「NISA化」によって制度自体の特色が失われることを危惧する意見も。厚生労働省が423日に開いた「確定拠出年金制度の運用改善等に関する有識者懇談会」の初会合の議論をもとに、制度改正の行方を展望します。

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川辺 和将

 金融ジャーナリスト

毎日新聞社に入社後、長野支局で警察、経済、政治取材を、東京本社政治部で首相官邸番を担当。金融専門誌の当局取材担当を経て2022年1月に独立し、主に金融業界の「顧客本位」定着に向けた政策動向を追いつつ官民双方の取材を続けている。株式会社ブルーベル代表。東京大学大学院総合文化研究科(比較文学比較文化研究室)修了。