プライベートデット(PD)に注目が集まっている。様々な投資家のニーズに合わせたソリューションが生まれ、景気動向との相関が低いなどの特長もあることから、混迷を極めるグローバルマーケットにおける有力な分散投資先として採用する投資家が増えてきたという。PDならではの強みや注目すべきセクターについて、世界屈指の資産運用会社ナティクシス・インベストメント・マネジャーズ傘下の不動産投資・資産運用会社大手のAEW キャピタルマネジメントに話を聞いた。

AEWキャピタルマネジメント
プライベートデット部門責任者
ジョナサン・スティーブンス氏 Jonathan Stevens
グローバル経済は非常に複雑かつ流動的な状況です。ウクライナ情勢や中東問題などにより地政学的リスクは高まっていますし、米国大統領選挙をはじめ各国で重要な選挙も控えています。
今後の見通しとしては、米国・欧州でどこかのタイミングで利下げが始まると見られますが、具体的なタイミングを判断するのは非常に難しいでしょう。そのため投資家は、6~18カ月といった短期目線ではなく、5~10年といったよりボラティリティの影響の少ない中長期的な目線で金利動向を捉えることが重要だと考えています。
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