年金運用の目的は、将来にわたって年金給付を確実に行うために、将来の給付と拠出金の差額を意味する運用収益を獲得することです。予定された運用収益を安定的に獲得するために、長期的視点に立って株式や債券、あるいはオルタナティブ資産への分散投資が求められています。本篇では新任常務理事のための年金運用の基礎を2名の常務理事の会話を通してわかりやすく解説していきたいと思います。

企業財務と年金運用は別物
B氏:Aさんは年金基金に着任して3カ月ほどになりますが資産運用業務には慣れてきましたか?
A氏:総幹事から年金資産運用のレクチャーを受けたり、企業年金連合会の新任常務理事研修に参加したりして何となくわかってきたところです。
B氏:Aさんは本体で財務の経験が長いので運用の世界にもすんなり入れたのでは?
ピックアップ
-
- Web限定
- プライベートアセット
- 企業年金
- 資産運用時事コラム
連載 小倉邦彦の資産運用時事コラム 第42回 プライベートアセットにおけるオープンエンドとセカンダリー投資を徹底解説 後編「企業年金は何故セカンダリー投資を選好するのか?」~ハミルトン・レーン/明治安田アセットマネジメント年金運用セミナーにおけるNFRC古池シニア・コンサルタントとの対談より~
-
- Web限定
- 株式
野村年金ニュース解説 「次期TOPIX」への移行――銘柄入替でインデックスはどう変わるのか
-
- Web限定
- 寄稿
- 市場見通し
- 為替
【為替相場】「粘性」高まる米インフレと日銀のジレンマ ドル円160円突破はあり得るか?
-
- Web限定
- 大学
- 寄稿
DBDC横断コラム 鵜の目鷹の目かもめの目第12回 企業年金の観点から考える大学の資産運用 ~マートン論文からの示唆