メニュー
閉じる

わかりやすい情報発信で従業員の制度理解を促進する
~日立建機企業年金基金~

2025年5月19日

人材を資本として捉え、中長期的な企業価値向上につなげる「人的資本経営」への関心が高まっている。こうした中、企業年金はこれまでも従業員の老後生活のための重要な人事制度として多くの企業が導入しているが、「従業員が企業年金制度を十分に理解できていない」との声がしばしば聞かれる。

そこで本企画では、従業員目線から企業年金の制度変更を実施したり、従業員に対して制度の普及活動を積極的に行ったりする企業の取り組み事例を紹介。従業員エンゲージメントを高める存在としての企業年金の位置づけを再確認する。第3回は従業員への情報発信に力を入れている日立建機の取り組みについて、日立建機企業年金基金の常務理事である佐々木良二氏と事務長代理の菊池由紀氏に話を聞いた。

ここから先は会員登録が必要です。

会員登録をされている方