気候変動分析の先駆者に~ロベコの「セクター別脱炭素化経路」評価手法
2023年8月22日
ロベコ・ジャパン株式会社
ロベコは、企業の脱炭素化目標達成状況をモニタリングし、先行する企業と後れを取る企業の見極めを可能とする最新ツール「セクター別脱炭素化経路(SDP)」評価手法を開発しました。その目的、評価手法の仕組み、運用やエンゲージメントへの適用などを概説いたします。
【要点】
- この手法により、投資家はフォワードルッキングな(将来を考慮した)データと気候変動分析という「究極の理想」に一歩近づくことに
- ロベコの「セクター別脱炭素化経路」評価手法は、各社の炭素排出量削減目標がセクター内でどの位置にあるかを測定
- 勝ち組と負け組の見極めにおいて、社債発行体の脱炭素化目標の達成状況を追跡することが重要
ロベコが開発した「セクター別脱炭素化経路(SDP)」評価手法は、各企業の炭素排出量削減目標がセクター内でどの位置にあるかを測定します。また、低排出や排出ゼロのテクノロジーに必要な投資、規制当局による罰則の可能性、その他セクター特有の評価基準を特定します。
SDP評価手法はロベコの先駆的イノベーションの中でも最新のツールであり、客観的なデータ、精緻な分析、一貫性のある枠組みを通じて、サステナブル投資をさらに前推させ、実社会へのインパクトを実現することを目指します。
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