三井住友DSアセットマネジメント(株)による新春 資産運用セミナーが1月20日に東京会館で開催された。毎年1月に資産運用会社のトップを切って開催される同社のセミナーは、企業年金関係者にも恒例となっており、80名近い出席者でセミナーに対する関心の高さをうかがうことができた。
当日は同社代表取締役社長兼CEO 荻原 亘氏による開会挨拶に続き、第1部では同社運用部 マクロ調査グループ チーフマクロストラテジスト吉川雅幸氏による「2026年の世界経済・金融〜国際秩序の変化とマネーフロー」と題した基調講演が行われた。世界経済の見通しや金利・為替等の市場見通しについて同氏の熱のこもった説明には、円安・金利高が進む中で出席者の関心も高かったようだ。
第2部ではAIブームということもあり、人工知能や教育等の分野で幅広く活動されており、著書「シン読解力」でも有名な、国立情報学研究所 情報社会相関研究系教授 新井紀子氏による「AIがもたらすビジネスと人材育成への不可避な変化」と題する基調講演が行われた。社会現象ともなっているAIに関する講演でもあり、出席者の関心は高く、セミナー後も「興味深い講演で大変参考になった」といった意見が多かった。