連載 小倉邦彦のセミナーレポート 第21回 PGIMジャパン・セミナー「2026 Market Outlook 世界経済・債券・オルタナティブの展望」(前編)
目次
前編 はじめに
第一部「グローバル経済の見通し」
第二部「債券市場の見通し」
第一部、第二部に関するQ&Aセッション
後編 第三部 パネルディスカッション 「オルタナティブ資産の見通しと投資機会」
セミナーに参加して
はじめに
PGIMジャパン主催によるセミナーが11月20日に開催された。翌年のアウトルックを披露するセミナーは毎年この時期に開催されており恒例となっているので、楽しみにしている企業年金関係者も多いのではないだろうか。
当日は、同社の國澤太作社長による開会あいさつに続き、第一部ではPGIMフィクスト・インカム副会長兼チーフ・グローバル・エコノミストのダリーブ・シン氏より「グローバル経済の見通し」についての説明があり、第二部ではPGIMフィクスト・インカム共同チーフ・インベストメント・オフィサー(CIO)であるグレゴリー・ピータース氏より「グローバル債券市場の見通しと投資機会」についての説明があった。
第3部ではPGIMリアルエステート 共同責任者 レイモンド・アマバイル氏、PGIMプライベート・キャピタル エグゼクティブ・マネージング・ディレクター ダイレクトレンディング責任者 マシュー・ハーヴェイ氏、モンタナ・キャピタル/パートナーズ CEOマネージング・パートナー Dr.ステファン・ヴェッセル氏がパネリストとして登壇、PGIMリアルエステート・ジャパン マネージング・ダイレクター 有村政基氏がモデレーターとなり、「オルタナティブ資産の見通しと投資機会」をテーマにパネルディスカッションが行われた。
米国例外主義とも言われるほどの米経済の成長は続くのか、またその背景にあるAI投資ブームはバブルなのか、といった点に関心を寄せる企業年金関係者は多く、今回のセミナーは内容的にも時宜を得たものであったようで、昨年を大きく上回る130名を超える参加者で、会場はほぼ満席に近い状態であった。