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連載 小倉邦彦のセミナーレポート 第21回 
PGIMジャパン・セミナー「2026 Market Outlook 世界経済・債券・オルタナティブの展望」(前編)

2025年12月22日
小倉 邦彦 /  『オルイン』シニアフェロー
元 三井物産連合企業年金基金 シニアアドバイザー

目次

前編 はじめに

   第一部「グローバル経済の見通し」

   第二部「債券市場の見通し」

   第一部、第二部に関するQ&Aセッション

後編 第三部 パネルディスカッション 「オルタナティブ資産の見通しと投資機会」

   セミナーに参加して

はじめに

PGIMジャパン主催によるセミナーが11月20日に開催された。翌年のアウトルックを披露するセミナーは毎年この時期に開催されており恒例となっているので、楽しみにしている企業年金関係者も多いのではないだろうか。

当日は、同社の國澤太作社長による開会あいさつに続き、第一部ではPGIMフィクスト・インカム副会長兼チーフ・グローバル・エコノミストのダリーブ・シン氏より「グローバル経済の見通し」についての説明があり、第二部ではPGIMフィクスト・インカム共同チーフ・インベストメント・オフィサー(CIO)であるグレゴリー・ピータース氏より「グローバル債券市場の見通しと投資機会」についての説明があった。

第3部ではPGIMリアルエステート 共同責任者 レイモンド・アマバイル氏、PGIMプライベート・キャピタル エグゼクティブ・マネージング・ディレクター ダイレクトレンディング責任者 マシュー・ハーヴェイ氏、モンタナ・キャピタル/パートナーズ CEOマネージング・パートナー Dr.ステファン・ヴェッセル氏がパネリストとして登壇、PGIMリアルエステート・ジャパン マネージング・ダイレクター 有村政基氏がモデレーターとなり、「オルタナティブ資産の見通しと投資機会」をテーマにパネルディスカッションが行われた。

米国例外主義とも言われるほどの米経済の成長は続くのか、またその背景にあるAI投資ブームはバブルなのか、といった点に関心を寄せる企業年金関係者は多く、今回のセミナーは内容的にも時宜を得たものであったようで、昨年を大きく上回る130名を超える参加者で、会場はほぼ満席に近い状態であった。

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小倉 邦彦

 『オルイン』シニアフェロー
元 三井物産連合企業年金基金 シニアアドバイザー

1980年三井物産株式会社入社。本社、広島支店、ドイツ(デュッセルドルフ)等にて経理、財務業務を担当後、1998年~2006年 本店プロジェクト金融部室長。
2006年~2009年 米国三井物産ニューヨーク本店財務課 GM。
2009年~2011年 本店財務部企画室 室長。
2011年~2013年 三井物産フィナンシャルサービス株式会社 代表取締役社長。
2013年~2017年 三井物産都市開発株式会社CFO。
2017年5月~2022年6月 三井物産連合企業年金基金 常務理事兼運用執行理事。
2022年7月~2023年3月 同基金シニアアドバイザー。