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DBDC横断コラム 鵜の目鷹の目かもめの目
第2回 AIと資産運用・年金運営

2025年11月17日
木須 貴司 /  かもめリサーチ&コンサルティング株式会社 代表取締役社長
金利のある世界の到来やプライベートアセットの普及、DBとDCの連携強化など、企業年金を取り巻く環境は転換点を迎えている。変化に対応するには鋭くも柔軟な発想で企業年金を洞察し、これからを見通す必要があるだろう。そこで、長きにわたって企業年金に携わり、8月よりかもめリサーチ&コンサルティング株式会社を立ち上げた木須 貴司氏から、企業年金の今後を考える上でのヒントとなる視点やアイデアなどについて寄稿いただく。

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木須 貴司

 かもめリサーチ&コンサルティング株式会社 代表取締役社長

大阪大学大学院(数学専攻)修了後、2009年国内保険会社入社。その後、2012年、当時の野村證券フィデューシャリー・サービス研究センター(現在の野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティング)に入社。以降、13年にわたって資産運用コンサルティング業務に従事。2025年8月、資産運用や企業年金に関するリサーチ会社「かもめリサーチ&コンサルティング」を設立。
保有資格:日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)、CAIA協会認定オルタナティブ投資アナリスト、G検定(ジェネラリスト検定)等