サマリー
米国のアイビーリーグ8校の大学エンダウメントの2023~2024年のパフォーマンスの平均は8.3%と昨年度(2022~2023年)の2.1%から改善しました。しかし、プライベートエクイティなどの上場資産に対して時価変動が遅延する資産の保有比率が高いため、株式60/債券40の伝統的資産のポートフォリオを上回ることはできませんでした。上場株式の保有比率や採用する運用戦略によってパフォーマンスのばらつきが昨年よりも拡大しました。
執筆者
野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティング
フィデューシャリー・マネジメント部
木須 貴司氏
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