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第3回 
誰が、投資しているのか?(前編)

シリーズ オルタナティブ投資 発展の歴史
2024年12月9日
川原 淳次 /  MA Alternatives 代表取締役CEO兼CIO

有為転変を免れないマーケットにあって、近年一貫して機関投資家の注目を集め続けているのがオルタナティブ投資だ。債券や株式以外の投資先全般を指し、今後は個人投資家にも投資機会が開かれていくと見られている。オルタナティブ投資の概要や最新事情について、世界のオルタナティブプロダクトを扱う運用会社MA Alternativesで代表取締役CEO兼CIOを務める川原淳次氏に解説してもらった。

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「オルタナティブ投資 発展の歴史」と題し、全10回にわたって解説していきます(下図)。第3回は「誰が、投資しているのか?」と題し、オルタナティブを巡る投資家の動向について前後編の2回に分けて取り上げます。

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川原 淳次

 MA Alternatives 代表取締役CEO兼CIO

野村総合研究所、野村證券金融経済研究所、ブラックロックジャパン、野村アセットマネジメントにおいて、調査・研究に加え、年金・大学向け資産運用コンサルタント、米国でのオルタナティブ・ファンドオブファンズの運用、マルチアセット型アウトソースCIOなど投資ソリューションの提供を30年以上に渡り行ってきた。

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