SI Opener:企業はAIの利用に伴う問題を無視すべきではない
2021年2月2日
ロベコ・ジャパン株式会社
米国で最近起きた出来事によって、人工知能(AI)の利用が負の社会的問題に発展しうることが確認されました。例えば「米国大統領選は不正選挙だった」という話題に関心を持つ人々は、ソーシャルメディア企業が用いるアルゴリズムの影響で、それを裏付けるような情報しか目にしないことになります。他の事実や意見から遮断されることになり、弊害が生じることもあります。
要点
- 一部のセクターではAIがEBITの20%をもたらす
- AIに伴う問題は公民権に対する脅威、事故、バイアスなどに及ぶ
- 企業はこれらの問題に対する責任を負うべき
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※「SI Opener」シリーズは、サステナブル投資と人間の進歩に関連する問題を取り上げ、新しい気付きとなるような内容をお届けする記事シリーズです。