グローバル債券マクロ・アウトルック:リセッション・トレード
2022年12月30日
ロベコ・ジャパン株式会社
2023年第1四半期「リセッション・トレード」
ロベコは年初から一貫して、金融政策の引き締めに焦点を当てつつ、中央銀行が直面するジレンマ(「チェックメイト(Czech mate)に陥る」)とその後のインフレ対応を優先する政策判断(「インフレ・ゲーム」)について論じてきました。3 月以降、この先数四半期の間に景気後退に陥るシナリオについて、リスクというより確率の問題であると指摘してきましたが、最近では市場のコンセンサスもこの見解に収斂しつつあります。
要点
- イールドカーブの逆イールド化がさらに進行し、2023年に向け投資機会が蓄積・・・
- ・・・一方で多くのG7諸国では景気後退入りの確率が上昇
- 英ポンドの投資適格債とユーロのスワップ・スプレッドには、景気後退シナリオを織り込む水準からアップサイドが期待
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