【登録のラストチャンス】参加無料-サプライチェーン・アウトルック 2024:新しい課題への適応
イベント概要
2023年、港湾混雑、海上運賃、船社の収益性は、パンデミック発生前と比較し正常化に進んでいますが、スケジュール尊守率は改善されませんでした。その後、12月中旬には、紅海で航行本船への攻撃が発生し、コンテナ市場は再び大きく混乱しております。新造船の竣工による船腹過剰に直面し、これまで係船されていた船腹が再び市場に投入されたため、船社は2023年のほとんどの期間、欠航を増やしたり、寄港地を増やしたり、航路を延長したり、減速航行を実施しました。1月10日現在、400隻を超える本船が喜望峰周りへ迂回し、発着地によっては7~15日のトランジットタイムを更に要しております。これにより、本船キャパシティへ影響を及ぼし、スポット運賃を押し上げ、一か月前には誰も予想しえなかった波乱な年への幕開けとなっております。
地政学的な苦境にとどまらず、サプライチェーンは、自然災害、財務上の挫折、業務の複雑さなど、さまざまな困難に直面してきました。これらの課題を掘り下げると共に、業界を前進させた戦略について以下のトピックで議論します。是非ご登録ください。
※同時通訳をご用意しています。
- 2024年の全体像 – より強靭なサプライチェーンが求められていますが、問題は、いかに企業や投資家がそのために投資を行う準備があるかどうかです。2024年、不確実性の中、どのように舵取りをして成長機会を見出すことができるのでしょうか?
- 2024年、コンテナ船が向かう先は?‐ 紅海での海運襲撃事件によって生まれた新たな環境において、湾岸混雑、海上運賃、パンデミックを経た船社の収益性や事業戦略への影響など、コンテナ海運業界が直面する課題を掘り下げるとともに、荷主のトランジットタイム、納期および在庫への影響を考察します。
- パネルディスカッション:分断された世界 – グローバル・サプライチェーンは10年にわたる混乱に直面してきました。サプライチェーンの活動は2023年中に運用面では正常化しましたが、2024年に向けて産業政策、労働争議、環境政策の実施分野にわたって大きなリスクとともに議論します。
参加費:無料
日付:2024月1月24日水曜日
会場:東京コンベンションホール
時間:14時30分-18時00分(受付開始 14時-)
言語:日本語/英語(同時通訳あり)
詳しいアジェンダは、こちらをご参照ください。
お席には限りがございますので、お早目にご登録ください。
お会いできるのを楽しみにしております!
対象者
年金基金、金融法人自己運用部門、運用会社、事業会社,船社,サプライチェーン
会場名
東京コンベンションホール
会場住所
東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン5F
お問い合わせ先
- S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンス
- マーケティング部 須澤
- TEL:03-4550-8615
- Mail:fumie.suzawa@spglobal.com
- URL:https://www.spglobal.com/marketintelligence/jp/